ボーダフォンの社長
ボーダフォンの社長に、なんとライバルである元NTT津田副社長が就任した。
前社長であるダリル E. グリーン氏は、イギリス本社のボーダフォンと日本独自の携帯サービス業界の狭間で、ユーザー及び株主の期待を裏切る形で降板することとなったが、新社長の手腕はどうなのでしょうか。
本社の意向にそれほどの変化が見込めないとなると厳しいかと思われる。
津田氏はNTTドコモ時代、パケット通信サービス開始やiモードサービス開始において中心的な役割を担った人物で、FOMAサービスの提供においても重要な役割を果たしたという。
NTTドコモのiモードの仕様はなかなか独自で、決して評判の良いものでは無かったと思われるのですが、独自サービスを提供するという方向性に間違いは無いと思う。現在、ユーザー離れが続いていて厳しい状態のボーダフォンですが、建て直し及び新サービスの立ち上げなどに期待です。
ボーダフォン新社長に元ドコモ副社長の津田氏
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