ターニングポイント?
AVEXの創業時からのメンバーで今のエイベックスを作ったと言われている松浦真在氏が、会社運営上の対立から退社しました。
正直、アレ系音楽にはあまり・・なので、エイベックス自体や所属アーチストがどうなろうがあまり興味は無いのですが、松浦真在氏の行動には非常なる興味があります。
一部では、千葉氏と親しくエイベックスの社外取締役も務めるインターネット市場運営「楽天」の三木谷浩史社長(39)とタッグを組み、新会社設立に乗り出すという情報もある。いずれにしろ2人は、エイベックスグループの中心的な存在であっただけに、その動向が音楽産業に大きな影響をおよぼすことは確実だ。
winMXやwinnyなどのソフトによって、既存の著作権ビジネスには陰りが見え、ipodのようなあらたな料金収受システムを作り出す必要性があると思われます。コピーコントロールCDやレーベルゲートCDのような既存のCD販売による収入維持を狙ったような、ユーザーに受け入れられ辛いシステムは衰退していくと考えらるからです。
彼が楽天と組む事によって、ユーザー・ファンやアーチストを主体とした料金収受のシステムを生み出すことが出来るでしょうか。今のシステムはあまりにレコード会社側に立ったビジネスでありすぎるので。
松浦真在人氏「楽天」と合体 あゆ育ての親エイベックス電撃退社で業界激震
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