大型書店
最近、小さな書店が閉店するのを良く見ます。特に、アーケード式の商店街から消えてしまう事にさびしさを感じるのですが、最近では、アマゾンや楽天などネット上で本を買えるという事や、読み物自体ネットで配信されていることなどを考えると、小売業界に打撃があっても仕方ないのかなぁとは思います。
そんな、本屋不況の中、大型店舗の出店が目立つというニュース。
以下記事より抜粋
全国で書店の大型化が目立ち始めたのはバブル崩壊で商業ビルのテナント料が下がったこの10年ほど。札幌、仙台、福岡など主要都市で大型書店チェーンが出店競争を繰り広げてきた。一方、コンビニや大書店に売り上げを奪われた中小の既存書店のダメージは激しく、地方の老舗の破たんも目立つ。1999年に2万2000店余だった全国の書店は、転廃業が相次ぎ1万8000店に減少している。
丸善は東京・丸の内に「丸の内本店」をオープン。八重洲口の八重洲ブックセンター本店に挑む。
また、新宿三越に神戸発祥のジュンク堂書店がオープン。紀伊国屋書店の新宿本店に挑むという具合です。
どの店もネット販売を行なっているようですが、やはり図書の販売は実物を手に取ってからなんでしょうね。立ち読みも必要ということで。
出版不況下、丸の内・新宿は大型書店戦争
0 Comments:
Post a Comment
<< Home